世界の名刺サイズとその活用法
昔から日本では長さの単位として、尺や寸が用いられてきました。
1尺は303mm、1寸はその1/10で30.3mmです。
この単位が名刺にも使われ、長辺が3寸(91mm)、それに対して最も美しく見える黄金比から短辺が55mmのものが多く使われるようになったそうです。
外国の名刺サイズ
それでは海外ではどうでしょうか。
アメリカは89×51mm、ヨーロッパは82×57mmと何れも日本のほうがやや大きめ。
しかし同じヨーロッパでもフランスは日本の名刺よりやや大きめのものが多く、逆にイギリスは日本の名刺のほぼ半分だとか……。
アジアに目を向けると、中国や韓国はほぼ日本と同じサイズです。
それぞれの国での名刺の用途と活用法
また、日本と欧米の名刺交換の違いですが、日本は商談に入る前や、会ってすぐに名刺交換を行ないます。
一方、欧米では、別れ際に氏名・住所・役職・連絡先等を確認するために名刺交換を行なうそうです。
そして、名刺の活用法もお国によって変わってきます。
フランスや中国では管理職以上の方が使用しますし、イギリスでは社長・重役クラスがビジネスではなくパーティ等で使用するとのこと。
またドイツやロシアでは、外国人相手にのみ使用するそうです。
外国人とビジネスの機会が増えた昨今、知っておいて損はない情報ですね。
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