「トンボ」と「塗り足し」

その他

公開 2016年7月7日 更新 2026年5月29日

名刺だけでなく、印刷データを作成するときに必ず必要なのが「トンボ」です。

もちろんあの空飛ぶトンボではありません。

名刺なら55×91㎜、A4サイズなら210×297㎜と仕上りサイズになるように四隅に断裁するマークを作成します。
これを「角(コーナー)トンボ」「裁ちトンボ」と言います。
また縦・横それぞれの中心にある十字型のマークが「中心(センター)トンボ」です。

折り加工が必要な印刷データには「折りトンボ」と言うものもあり、この線で折るという目印になるものです。

「トンボ」の由来ですが、「中心トンボ」の十字型が昆虫のトンボに似ているからと言われています。
(私にはとてもトンボには見えません……)

もう一つ大事なのが「塗り足し」です。

「角トンボ」には、仕上りサイズより3㎜余裕をもった線があります。
例えば全面に画像や色面が入っているレイアウトの場合、仕上がりサイズちょうどで作成してしまうと断裁時のズレで画像や色面が切れてしまい、白が出ることがあります。
それを防止するために、3㎜余分に画像や色面を配置するのです。

また、文字やオブジェクト等は仕上りサイズより1.52㎜内側に配置することで断裁時にズレても切れないようになります。

データを作成される方は十分にご注意ください。

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