印刷・作成・発注が格安データ入稿の【イラレ入稿名刺】データ作成の注意点

①入稿データは、アドビイラストレーター(Adobe Illustrator)で作成してください。
（Mac版は8.0〜2020、Windows版は10.0〜2020）

②テンプレートの赤のラインが名刺の仕上がりラインになります。

切れてはいけない文字や図柄は、
緑のラインより内側に配置してください。
赤と緑のラインの間は1.5mmです。

④カラー設定はCMYKで作成してください。
（特色・RGBでも印刷可能ですが、イメージと仕上がり色に違いが生じる場合があります）

⑤黒の部分は必ずK（ブラック）のみで作成してください。
（CMYKの掛け合わせで黒を表現した場合、にじむ場合があります。）

⑥白のオブジェクトにオーバープリントをかけないでください。
（白を透明と解釈し、下の色が印字されます。）

⑦文字化けを防ぐため、文字のアウトライン化を必ず行ってください。

●イラストレーターによる文字のアウトライン化の手順
１.メニュー【設定】→【すべてを選択】
２.メニュー【書式（文字）】→【アウトラインを作成】
を選択し文字をアウトライン化してください。
※【文字or書式】→【フォントの検索・置換】を選択し
　使用中のフォントが残っていないか、必ず確認してください。

⑧画像データの解像度は300〜350dpi以上で作成してください。

⑨画像は統合してEPSバイナリ形式、またはEPS-JPEGで保存してください。

⑩リンクした画像は全て埋め込みをするか、入稿時に添付してください。

⑪イラストレーターの保存形式はAI形式で保存してください。

⑫必ず別名で保存してから、お客様が作業を行ったバージョンで保存してください。
保存したファイルは、開き直して、問題がない事をご確認ください。

※別名で保存を選択し「バージョン」がお使いのバージョンになっているのを確認の上、保存をしてください。

⑬名刺サイズは、タテ91mm×ヨコ55mm・タテ55cm×ヨコ91cmのみの受付となります。

断裁は機械処理のため、最大1mm〜1.5mmずれることがあります。

⑭画面上の色、またはお手持ちのカラープリンターの色（お客様のイメージされている色）は仕上がり色と 異なる場合があります。

⑮広範囲のベタ塗りや平網はムラが生じる場合があります。

⑯折り加工の際、折り目部分にベタ塗りなどがあると、「紙割れ」のため紙の白が目立つことがありますので、折り目部分のデザインを避けてください。