フォント(書体)について ~その1~
名刺に限らず、世の中に出回っている印刷物に使われているフォント(書体)は
大きく分けて「ゴシック体」と「明朝体」があります。
「ゴシック体」とは・・・
横の線と縦の線の太さがほぼ同じで、タイトルなど目立たせたい文字によく使用されます。
また「明朝体」とは・・・
横の線に対して、縦の線が太く可読性が高いため本文書体に向いています。
しかし文書内容によっては細めの「ゴシック体」で本文に使われることも多く一概には言えません。
要はタイトル、本文を同じフォントを使わずメリハリをつけて使い分けることが読みやすさにつながるのだと思います。
また、ここ数年で注目されだしたのが「UD(ユニバーサルデザイン)フォント」。
「UDフォント」とは、高齢者や弱視の方でも読みやすいデザイン的な配慮がされているフォントのことです。
例えば、数字の「1」(いち)と大文字の「I」(アイ)、小文字の「l」(エル)は見た目、本当にわかりにくいですよね。
UDフォントを使用すると、住所や電話番号など読み違えたら困る小さな文字でも読みやすくなります。
最近では、標識やリモコンの操作パネル、各種広報紙など広く使われるようになりました
名刺もいろいろな方が目にするものです。
法人e名刺ではもちろんUDフォントの使用が可能です。
一度、皆さまの名刺フォントを見直されてはいかがでしょうか。
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